人間関係を築いていく上で、環境設定・OSの設定が大事というとても興味深い話を聞いた。
一体どういうことかと言うとOSには2パターンあって社交OSとプロジェクトOSがあるという話である。社交OSと言うのはその名の通り、社交を大切にする環境設定のOSである。雑談をしたり世間話をしたり、その場の雰囲気を良くしたりするOSである。
一方のプロジェクトOSは何かの目標達成したりするときに使われるOS。計画をたてちゃくちゃくと遂行し、振り返りなどを行い、最適化をし、生産性を上げていくときに使う。このプロジェクトOSと社交OSを混同してしまうから、人間関係がわずらわしくなってしまったり、めんどくさい人になってしまったりするのではないかと言う仮説を見た。
社交が求められる場所でプロジェクトOSを出してしまうと、一気に馬が冷え込んでしまうし、一方でプロジェクトOSが必要な場面で社交OSを出してしまうと、生産性が高められずチームの輪が乱れてしまう。よく「職場は学校じゃないんだから」と言う表現が使われるが、これはこのOSを混同している人がいるからこそ生まれた言葉ではないかと思う。
私は今年の春から子どもの保育園の保護者会に入った。それは別にそういう会が嫌ではないし、ママ友ができたらいいなぁという淡い期待もあって手を挙げたところもある。
でもこのOSの話を聞いて考えてみると、保育園の保護者会はプロジェクトOSが必要とされる場で私は社交OSを持っていこうとしていた。これは危ない。危ない。めんどくさいママになってしまうところだった。
プロジェクトOSが必要だからと言ってギスギスしたような形にはしたくないので、ある程度の社交性は必要だけれど、保護者会では何の目的があって何を達成したくてと言う明確な役割分担があるので、それ以上踏み込んだことをしないように社交OSを引っ込めようと思う。
このプロジェクトOSと社交OSいろいろな場面で使えると思うので、ぜひ今の場面は社交OSが必要なのか、プロジェクトOSが必要なのか、適宜使い分けてうまい人間関係を築いていこうと思う。