“やり残しゼロ”を目指さなくても、毎日は整っていく

前のチャプターでは「今日が明日もう一度繰り返されるとしたら何を改善しますか?」という質問を投げかけることで振り返りの精度が高まるというお話をしました。

この「今日が明日もう一度繰り返されるとしたら何を改善しますか?」という質問文が私はとても大好きです。

出来なかったことをネガティブに捉えるのではなく、「明日やってみよう」という希望感に変えてくれるイメージがしてとてもおすすめです。

この「今日が明日もう一度繰り返されるとしたら何を改善しますか?」に書かれた今日やり残したことをぜひ次の日に取り組んでみてください。このやり残したことをきちんとやる、というのが自身のモヤモヤの解消につながります。

理想はやり残しゼロの毎日を送ることですが、それはとてもとても難しいことなのでまずは今日やり残したこと何か1つを翌日に解消できるように努めています。

(もちろん「今日はやり残しゼロ!」という日もあります。そういう日は「えらい!」「パーフェクトな一日だったね!」と、自分自身を褒めましょうね!)

また、このやり残してしまうことを眺めていたらちょっとした傾向があることに私は気付きました。

この「今日が明日もう一度繰り返されるとしたら何を改善しますか?」という質問を自分に問うことで知らず知らずのうちに後回しにしてしまうことの傾向が掴めてくるようになります。

私は「(本当は簡単かもしれないけど)ちょっと複雑っぽく見えること」や「机の上だけで終わらないこと」を後回しにしてしまう傾向があることに気づきました。

自分はどういう作業を後回しにしてしまいがちなのか、後回しにしがちな傾向に気付けたらそれを生活に応用していきましょう!

家事や育児をする時に「これは後回しにしてしまうかも」と気付けたら100点です!気が重くなる作業を先にやっつけてしまいましょう。

こういう「自分はどういう作業が億劫に感じるのか」というデータもコツコツと記録・振り返りをしているからこそわかってくる振り返りのメリットと言えるでしょう。

「今日が明日もう一度繰り返されるとしたら何を改善しますか?」という質問文を使って自分のやり残しの傾向を対策をぜひ行ってみてください。

※この原稿は、今後刊行予定の書籍『スキマ時間でできる!わたし時間のつくりかた(仮)』に収録予定です

#100日連続投稿チャレンジ84日目