昨日、家に届いたAmazonの箱をたたみながら、ふと「当たり前だけどこの箱を梱包してくれた人もいるんだよなぁ」と箱の後ろにいる人たちに思いを馳せた。
Amazonの箱を組み立てている人たち・Amazonで働いている人たちは毎日Amazonの箱を組み立てて、中に商品を入れてテープをして送ってくれている。
きっと働いている時に、「こんなことをして何になるんだろうか」とか「こんなことをしていて、自分は大丈夫なんだろうか」とか「なんのために働いているのだろうか」などマイナスな気持ちになることもあるのかもしれない。
でも私からは見えないAmazonで働く人たちが組み立ててくれたAmazonの箱はちゃんとこの現実世界に存在し、運送会社の手を経て私のもとに届いている。
以前ラストマイルという通販サイトの物流倉庫をテーマに描いている映画を見たことがある。今の日本はボタン1つで何でも翌日に商品が届くためすごく便利になったと言うことができるが、その裏では毎日戦争のような仕事があると言うことをこの映画で知ることになった。
今の日本はなんでもボタン一つで翌日には欲しいものが手に届くようになって本当に便利になったと思う。便利になったということはその裏で汗を流してくれている人がいるということでもある。本当に当たり前なんだけれど。
今回は届いたAmazonの箱を見てその裏にいる人たちのことを考えたけれど、Amazonの箱以外にも、私たちの身の回りにあるもの全てにそのものを作ってくれた・支えてくれた人がいるはず。
本でも著者がいて編集者がいて書店員がいる。モノ・商品にも企画を作った人がいて商品を実際に作ってくれた人がいて、販売する人がいてものを運んでくれる人がいる。
このひとつひとつの作業に関わる人の中にはやる気満々な人もいるだろうし、「なんでこんなことをしているのだろう」と半ば強制的に働いている人もいると思う。
それでもそのモノ・商品は私のところまでやってきてくれて私の生活を彩ってくれている。
誰かの「こんなこと」は「こんなこと」なんかではなくってちゃんと世界の一部になっていて、この日常を回していると思った。
私の日々やっている仕事でも「こんなことをやって誰が見るのだろう」とか「意味があるのだろうか」と思うことがたくさんある。でも周り回って誰かのためになるのかもしれない。意味のないことなんてこの世界にはないのかもしれない。
そんなことをAmazonの箱を見ながら思ったのである。

#100日連続投稿83日目