忙しい朝に見落としていた、子どもの小さなまなざし

木曜日の私の朝は忙しい。

いつもより出勤時間が30分早いのでその分ぎゅぎゅっと朝の時間が濃くなるのだ。

30分早く出るならば30分早く起きればトントンなんだけれども、朝に30分早く起きるということはどうしてこんなにも難しいのだろうか。夜に30分遅く寝ることは簡単なのに。

そう、昨日の朝も忙しかった。

何が原因で忙しかったのかは覚えていないけれど、出勤前にバタバタしてしまって会社に行ってから一息ついたような感じになってしまった。

会社について一息つきながら「あれ、今日子どもはどんな服を着て保育園に行ったんだっけか?」とか「今日、子どもの顔を何回みたかなぁ」など子どもに対してあまり関心を持てていなかったなと反省しました。

子どもにかけた声といえば「早くして!」とか「いいから〇〇して!」という声掛けばかり。子どもの話なんて全然聞いてなかったなぁと。

きっと朝の時間、子どもは何回か私の顔を見ただろう。その時私はどういう顔をしていたんだろう。きっと険しい顔をして忙しそうにしていたに違いない。

子どもとゆっくり過ごせる時間なんて朝か夜しかないのだからもっとおおらかに子どもと接することができたらなぁと理想を描く。夜は夜で忙しい&疲れているので対応も疎かになってしまうのだ。

世のワーキングマザーと呼ばれる人たちは本当にすごいよ、仕事して家事して子育てして・・・。私は子どもが1人だけれども全然間に合っていない。

朝の時間にもっと余裕をもって子どもとの時間を過ごしてから仕事に行きたい。それが今日の私の目標である。

#100日連続投稿67日目