子どもに教わる、人を傷つけない言葉の伝え方

我が家には今年の8月で4歳になったとても可愛くて元気な男の子が1人いる。我が家は一人っ子。

私にとって始めての育児だけれども今のところそれなりに楽しくやれていると思う。

私が子どもの頃は親がなんでも先回りして「あれをするな」だの「これをするな」だの「これをしたほうがいい」などいろいろ口出しをしてくるのがとても嫌だった。

何かお願いをしてもなかなか聞き入れてくれず、親が「いいよ」と言ってくれることはまずなかった。そんな経験が増えていき「どうせ私には何も出来ないだろう」と自分で可能性を狭めてしまうような子ども時代だったと思う。

私自身にそんな明るくない経験があったから、自分の子育ては「自由に本人の好きなようにやらせてあげよう」がモットーになっている。もちろん命に危険がおよぶ時や人に迷惑をかける時はこの限りではない。

そんなこんなでうちの子は私にあまり厳しく怒られることもなくぬくぬくと4歳まで大きくなってしまった。

最近「大丈夫なのかな?」と思うのが私の怒りのボルテージが30くらいでも怒られたと思って泣いてしまっていること。口調が強かったり、ちょっと嫌味ったらしいことを言うとすぐに傷ついて泣いてしまう。

こちらとしてはボルテージ30で怒っていて、怒鳴っているわけでも、手をあげているわけでもないのにどうして泣いてしまうん??これで「ママ怒っている」って言われているようなら、ママ本当に怒ったらどうなってしまうん??という感じである。

でもふと思ったんだけれども、実は私の周りにいてくれる人(旦那・職場の同僚・友人など)はみんな大人だから何も言わないけど実は我が子と同じように本当に些細なことでも傷つくことはあるのではないだろうか。

感受性が豊かな人ならなおさら、私の何気ない仕草や口調で「怒らせてしまったかな」など気にすることもあるだろう。

子どもに注意するときも含めてもっともっと自分が無意識のうちに発しているメッセージに気をつけようと思った。

不機嫌を撒き散らさないようには意識しているけれど、どうしても眠い時やお腹が空いている時、疲れている時などは不機嫌になりがちだ。

きちんと「ママは今眠いの」「具合が悪いの」などあなたのせいで気分が悪いんじゃないんだよというのを伝えていきたいと思う。

「怒る」というのは感情として至極真っ当な感情ではあるけれど、その怒りを使って誰かを自分の思った通りに動かしたり、傷つけることをしないようにしようと思う。

周りの人を一切傷つけないで生きていくことは不可能なんだけれど、なるべく穏やかに人を傷つけることなく温かな関係性で生きていきたい。

#100日連続投稿チャレンジ33日目