ガラスの海を渡る舟 / 寺地 はるな
ガラス職人の兄弟のお話。ガラスで作られた骨壷の表現がとても美しい。
大切な人が増えるということは大切な人とのお別れが増えるということと同義。私にとって大切な人を亡くした時どのように弔いたいか考えさせられるお話でした。
大切な人を亡くして傷つかない人なんていない。どのようにして過去の傷を癒し前を向いていくのか。人って案外ささいなことですぐに立ち直ったりするものだから意外と強いのかもしれない。
大切な人を思い浮かべながら読みたい一冊。
ガラスの海を渡る舟 / 寺地 はるな
ガラス職人の兄弟のお話。ガラスで作られた骨壷の表現がとても美しい。
大切な人が増えるということは大切な人とのお別れが増えるということと同義。私にとって大切な人を亡くした時どのように弔いたいか考えさせられるお話でした。
大切な人を亡くして傷つかない人なんていない。どのようにして過去の傷を癒し前を向いていくのか。人って案外ささいなことですぐに立ち直ったりするものだから意外と強いのかもしれない。
大切な人を思い浮かべながら読みたい一冊。